Ed Sheeran(エド・シーラン)のおすすめ・人気曲8選
2017/02/09
エド・シーランについて
イギリスのシンガーソングライター、エド・シーラン。本名はエドワード・クリストファー・シーラン。1991年2月17日生まれ。
イングランドのウェストヨークシャー・ハリファクスにて、アイルランド人とイングランド人の両親の下に生まれ、4歳の時に聖歌隊に入り、11歳の頃に貰った中古のギターで作曲を始めた。
16歳になるとアパートを借り、ロンドンを中心に精力的にライヴ活動を開始、2008年から2010年までの約3年間は毎日の様にライヴを行い、生活費を削る為ホームレス生活。
2010年にインディレーベルからリリースされたEPがイギリスのiTunesで1位を獲得したことで、アトランティックとメジャー契約を果たす。
2011年にメジャーデビューアルバム「+」が大ヒットし、2014年には2ndアルバム「x(マルティプライ)」をリリース。ファレル・ウィリアムスやリック・ルービンをプロデューサーに迎えて制作されたこのアルバムは、イギリスとアメリカのアルバムチャートで初登場1位となり、イギリスではプラチナ・ディスクに認定された。
そして、2017年3月3日には、3rdアルバム「÷(ディバイド)」がリリースされる予定です。
エド・シーランのおすすめ・人気曲
Shape Of You
3rdアルバム:÷(ディバイド)
MVの舞台はボクシングジム。エド・シーランが相撲スーツを着て力士と決闘するコミカルなストーリーになっている。歌詞の内容は「君に夢中だ、僕について来てよ」といったことを歌っています。
Castle On The Hill
3rdアルバム:÷(ディバイド)
若い頃の青春時代を懐かしみ、昔の友人、故郷への想いを感慨深く歌っています。
歌詞とMVの展開がマッチしていますね。
今風のポップスではありますが、テンポの良い曲でいて、随所にエド・シーランのアコースティックギターが光っています。
Sing
2ndアルバム:x(マルティプライ) #03
ファレル・ウィリアムスがプロデュースした大ヒット曲。エド・シーランの心地良いギターのカッティングをPharrellが気に入りこの曲が生まれたとのこと。
Thinking Out Loud
2ndアルバム:x(マルティプライ) #11
エド・シーラン自身はアルバムリリース直後のインタビューで「アルバムの中で一番お気に入り。ブルー・アイド・ソウルといった感じ」と話している。
第58回グラミー賞では最優秀楽曲賞と最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスを受賞した、エド・シーランの代表曲の一つです。
歌詞は「僕たちは多分今ここで愛を見つけたんだ」といった内容で、甘~いウェディングバラードです。
Photograph
2ndアルバム:x(マルティプライ) #06
遠距離恋愛をしている恋人への想いを歌った曲。
「寂しくても写真という形で君の傍にいるよ、僕が帰って来るまで待ってて」といった内容の歌詞です。
Don't
2ndアルバム:x(マルティプライ) #04
2000年にリリースされたLucy Pearlの「Don't Mess with My Man」をサンプリングしている。
元カノのエリー・ゴールディンへの赤裸々な想いを歌っています。
Give Me Love
1stアルバム:+ #12
元カノを忘れられない、男性の切ない恋の歌といった内容でしょうか。
エド・シーランの切ない声と哀愁漂うメロディーが良いですね。
The A Team
1stアルバム:+ #01
8週連続TOP5入り&18週連続TOP20入りを記録し、60万枚の大ヒットを記録した初期の代表曲。
A Team(A種薬物)に属するEighteen(18歳)の中毒患者のホームレスの女性の生活を歌っている。曲の中では、エィティームとエィティーンで韻を踏んで歌っています。
歌詞は暗い内容ですが、美しいメロディーでいてテンポが良く、明るめの曲調なのであまり暗さを感じさせません。