Red Hot Chili Peppers(レッチリ)の新譜「The Getaway」の感想・レビュー

  2016/06/18

音楽記事

ザ・ゲッタウェイ

ギターリストがジョシュ・クリングホッファーになってから2枚目の作品、そして長年にわたってプロデュースしてきたリック・ルービンと別れ、デンジャー・マウスを起用した新譜、「The Getaway」が2016年6月17日にリリースされました。

The Getaway(ザ・ゲッタウェイ)の感想

レッチリにしてはかなり大人しめのアルバムとなっています。新しい事をやろうとしているのは凄く伝わるのですが、その割には無難に納めてる印象も受けました。

ただ何回も聴いていると「良いなあ」って思う曲もあります。個人的には「2. Dark Necessities」「7. Go Robot」が良かったです。

Dark Necessities

https://www.youtube.com/watch?v=534d5ynywCk

キャッチーな歌メロにフリーのファンキーなスラップベース、一番レッチリらしい曲かも。ピアノやジョシュのギターメロディーも加わって良い感じ。

Go Robot

疾走感のあるギターカッティングとシンセサイザーの音が印象に残る曲。ライブバージョンがかっこ良すぎ!

2chでの反応

2chでの反応をまとめました。賛否両論あるようです。

302 . 名盤さん 2016/06/10(金) 22:38:46.28 ID:IU34zyCo.net
てか今までのどのアルバムとも違うよね。なんかかなり洗練されてる

642 . 名盤さん 2016/06/17(金) 00:02:19.25 ID:GoO/nOi5.net
ロボットはデュランデュランみたいやな

643 . 名盤さん 2016/06/17(金) 00:03:36.69 ID:RYjou0Uo.net
これレッチリのバンドの歴史の中での最後の名盤じゃね?普通にすげえよ

661 . 名盤さん 2016/06/17(金) 01:31:17.23 ID:3UBBAEDf.net
レッチリにしては珍しく後半でダレない曲順構成のような気がする

708 . 名盤さん 2016/06/17(金) 10:09:11.12 ID:2Luoq/Sb.net
前回のはジョシュがジョンの役割を
力量不足なのに踏襲させられた感があるからな
今回は一応自分の色を見せてる分マシ
ただ曲が凡庸すぎ。

709 . 名盤さん 2016/06/17(金) 10:12:50.34 ID:G699CnGn.net
ゴーロボいいじゃーん

711 . 名盤さん 2016/06/17(金) 10:43:19.77 ID:/OK55XWk.net
キラーチューンがない
聴いて一発で覚えられるような曲もない
ライブでみんなで歌えるような曲もない
盛り上がるような曲もない
ライブで混ぜてもどれも過去曲に見劣りするし繋ぎにしかならない
これ聞いて新しいファンが増えるとは思えない
良作かも怪しい凡作だろ

789 . 名盤さん 2016/06/17(金) 18:05:41.54 ID:903pUWNa.net
ひどすぎるなこのアルバム。過去最低。
糞トッピングピザをデリバリーしたい。

790 . 名盤さん 2016/06/17(金) 18:06:19.96 ID:BzNLJe1a.net
駄作とか言ってる人らってバイザとかダニカルみたいな聴きやすくて受けやすい売れ線のインパクトあるのがないから嫌なの?
凄く心地よくていいアルバムだと思うんだけど

875 . 名盤さん 2016/06/17(金) 22:35:41.90 ID:a+nSAk5o.net
脱ぎたくなるような曲がない

927 . 名盤さん 2016/06/18(土) 07:49:49.94 ID:Ay5EXt8Y.net
曲は悪いとは思わんけどなんかこう引っかかりがないよね
淡々と流れて終わってしまう
まあライブで化けるか期待

928 . 名盤さん 2016/06/18(土) 07:50:27.50 ID:rgJR+G1H.net
ベースは良いよ

957 . 名盤さん 2016/06/18(土) 10:09:14.05 ID:/9NfK86D.net
うん、信者なら絶賛していいレベルのアルバムだと思うわ。フリーのベース、ジョシュのギターとか、マニアックな聴きどころを挙げながら。
てか実質、ジョシュ・クリングホッファーしかまともに曲が作れないんじゃないのかね。ファンクじゃなくて、インディーロックだし。

The Getaway(ザ・ゲッタウェイ)のトラックリスト

  1. ザ・ゲッタウェイ / The Getaway
  2. ダーク・ネセシティーズ / Dark Necessities
  3. ウィ・ターン・レッド / We Turn Red
  4. ザ・ロンゲスト・ウエーヴ / The Longest Wave
  5. グッドバイ・エンジェルス / Goodbye Angels
  6. シック・ラヴ / Sick Love
  7. ゴー・ロボット / Go Robot
  8. フィースティング・オン・ザ・フラワーズ / Feasting on the Flowers
  9. デトロイト / Detroit
  10. ジス・タイコンデロガ / This Ticonderoga
  11. アンコール / Encore
  12. ザ・ハンター / The Hunter
  13. ドリームス・オブ・ア・サムライ / Dreams of a Samurai

音楽記事