2018年洋楽ロック・ポップおすすめアルバム
2018/05/28
2018年の洋楽おすすめアルバムをロック・ポップを中心に個人的な好み強めでご紹介していきます。
最近は洋楽ロック聴かれなさ過ぎでこの記事も殆ど読まれずな状態ですが、少しずつ更新していきます。
2018年おすすめ洋楽ロック・ポップ
Albert Hammond, Jr. - FRANCIS TROUBLE
The Strokesのギターリスト、アルバート・ハモンドJr.のソロアルバム。
10代の頃、The Strokesをはじめとするロックンロールリバイバルムーブメントにドハマりした1人なんですが、その頃(初期)のThe Strokesを彷彿とさせるサウンド。
2曲目の「Far Away Truths」のシンプルなギターリフを聴いていると、私がギターを始めたばかりの時にThe Strokesのギターの音に憧れて2人が使用しているエフェクター「ジキル&ハイド」を買ったことを思い出しました。オーバードライブとディストーションの音を混ぜることができるエフェクターで扱いが難しいですが、音作りが楽しいエフェクターでもありました。
The Strokesのギターの音はシンプルだけど心地よく耳に残るんですよね。
FUJI ROCK FESTIVAL '18にも出演が決定!観たい!The Strokesはもっと観たい!
THE FEVER 333 - Made an America
元レットリヴのジェイソン・アーロン・バトラーが始動させたハードコア、ミクスチャーバンド。
フジロック2018でのライブでは多くの観客に衝撃を与えた。
MUSE - Simulation Theory
the 1975 - a brief inquiry into online relationships
Dirty Projectors - Lamp Lit Prose
The Vines - In Miracle Land
The Vines(ザ・ヴァインズ)の4年振りとなる通算7枚目のアルバム「In Miracle Land」。
デビュー当時、「ビートルズ ミーツ ニルヴァーナ」と称されていた彼らも、今やもうベテランのおっさんバンド。
アルバム3曲目に収録されている「Leave Me ALone」はニルヴァーナを彷彿とさせる相変わらずのシンプルなギターリフ。
ハッキリ言うと、このバンドは全く変わってないです(笑)こういった曲が今までThe Vinesに何曲あったことか…。でもこの変わらないスタイルが好きです(笑)
私自身、The Vinesの「Get Free」のライブ動画をYoutubeで観て、カッコいい!バンドを始めたい!と思ったバンドなのですが、当時は本当に衝撃を受けました。イカれてます…(笑)
たまには来日して欲しいですね。
CHVRCHES - Love Is Dead
https://www.youtube.com/watch?v=N3v-VRMW8lE
スコットランド・グラスゴー出身のエレクトロポップ・バンド「CHVRCHES (チャーチズ) 」。
80年代後半~90年代のオルタナティブなサウンドを現代版に昇華した印象を受ける。
ボーカルのローレン・メイベリーの声がシンディ・ローパーの様に伸びがあって、透き通っていて尚且つ可愛い。
FUJI ROCK FESTIVAL '18にも出演が決定しています。
Tom Misch - Geography
ジャズ、エレクトロニカ、ソウル、ヒップホップなどを融合したサウンドが世界中で話題を呼び、日本でも益々人気が高くなっているロンドンの新世代アーティスト、トム・ミッシュ(TOM MISCH)またはトム・ミシュ。
2018年にリリースされたデビュー・アルバム「Geography(ジオグラフィー)」にはデ・ラ・ソウルを迎えた「It Runs Through Me」などが収録されている。
ディスコビートやハウスを取り込んだサウンドで、最初から最後までお洒落なアルバム。カッティングギターが爽快で心地良い。
お洒落なカフェで流れていても違和感のないアルバムです(笑)。実際、私が週末によく行くバーでも流れてましたし、皆好きなんじゃないかってぐらいに人気、知名度共に急上昇してますね。
今年はサマーソニック2018に来日公演も決まり、今年必聴のアルバムかと思います。
Snail Mail - Lush
USローファイ・ロックの新星、スネイル・メイルのデビューアルバム。
90年代のオルタナティブを彷彿とさせるシンプルなギターサウンド。落ち着いた雰囲気の中に何か熱いものを感じます。
YUNO - Moodie
ニューヨークのブロンクスで生まれ、フロリダに住む27歳のYuno(ユノ)こと Carlton Joseph Moodie。
Sub Pop からデビューEP『Moodie』を 6/15 にリリース。
動画の曲は先行シングル曲でもある「No Going Back」。まったりとしたエモいメロディーが個人的にはかなりツボです。ポスト トロイ・モアとも言われてるとか。
Young the Giant - Mirror Master
Thom Yorke - uspiria (Music For The Luca Guadagnino Film)
Cullen Omori - The Diet
Good Charlotte - Generation RX
ポップ・パンク・シーンを20年以上牽引して来たグッド・シャーロット、今もなおパンクキッズに語りかけるようなメロディックでキャッチーな楽曲。
筆者の10代の頃の青春パンクバンドでもあります。